みなさーん、お待たせしました!

前回までは、腹式呼吸やブレストレーニングについて、レクチャーしました 😛 

さて、いよいよここから発声に入りますよ♪

と言っても、力むことはないですよ(笑)

一つ一つ丁寧にレクチャーしていきますので、簡単、簡単 😆 

今回は、発声において大切な声帯のバランスについてトレーニングしていきます!

 

 

1、【声門閉鎖】が重要だ!

さぁ発声、ヴォイストレーニングに入っていきますよ!

前回までやっていたブレストレーニングも応用しながら発声をしていきますね♪

まずは基礎からやっていきましょう。そもそも声はどうやって出ているのか?

これをまず知った方がスムーズにレッスンに入れますよ。そこからしっかりした発声法を身につけましょうね。

 

最近はネットなどですぐ調べられるので聞いた事があると思いますが

まず声を出すのに一番重要な器官、声帯 というものを覚えましょう。

当クラブでも発声で一番最初にするトレーニングは、声帯に関するトレーニングです。

声帯は簡単にいうと 臓器の1つです

喉頭と言われている喉のところにある小さな臓器です。

ですから、これがないと人は声を出せません。人はこの声帯(声門)を使って声を出します。

簡単な仕組みをお伝えしますね。

声を出そうとすると声帯(声門)が閉まり  閉まったところに息があたって声帯が振動を起こし振動が響いて音(声)となるのです。

その声門閉鎖のトレーニングが発声の最初のトレーニングとなります。

 

とは言え、声が出ている時点で声門は閉鎖しているという事になるので、何をトレーニングするのかというと

この声門の閉鎖の仕方に個人差があるからです。つまり、しっかり声門を閉鎖出来ていない 人がたくさんいるのです。

 

普段、会話している声は大体8割くらい(個人差はあります。)が閉鎖している程度です。

だからまず、発声のトレーニングではきっちり声門が閉まった声を体感してもらい、そこから閉鎖のコントロールをするトレーニングを行います。

 

もともと閉鎖が出来ていない方は閉鎖して声を聞くとびっくりされます。それくらい声が変わりますよ。

声門が完全にし閉まるという事は余計な隙間がなくなるので音がしっかりでます。逆に 開くということは隙間が出来るので息がもれる  という事です。

つまり息混じりの声です。

 

プロの方々はこの声門閉鎖のコントロールをしていろいろな声を出しています。あえて声門を開き息を多く使いながら出すのが ウィスパーボイス と呼ばれるものです。

これは声門を開き息をたくさん混じらせる事によってその名の通り囁く(ウィスパー)ように、か細く出すテクニックの1つです。

歌でいうとフレーズの語尾に使うと切ないニュアンスをつけることが出来ますし、全てウィスパーで歌うとすごく個性的な歌唱となります。

 

声門の閉鎖および開放はそれほど難しい事ではありません。基本的に強い声を出せば閉まりますし、声からだんだん息に変えていけば声門は開いていきます。

重要なのはこの 力のバランス です。閉める為だけにただ、力を入れれば、声帯自体も固まってしまい声自体が出しにくくなります

高い声を出す時にだんだん声が大きくなって、ある程度の高さがきたら声が詰まって出なくなったりしたことありませんか?

それがこの状態です。そこから急に力を抜くと息がもれた弱弱しヘッドボイス(裏声)だったり息のみだったりする人がたくさんいます。

その為に声門が固くならず、 常に柔らかく振動させるためのトレーニング が必要になります。

 

逆にどうしても閉鎖が緩く息が漏れやすい人は、簡単に閉鎖できるエクササイズがあります。

結構 YOU TUBEなどにもUPされてますし、当クラブの Cyber Monkey TVでも紹介してますが

Nay(ネイ)と少し強めに発声してみて下さい。

音階は大体ヘッドボイス (裏声)にならないところまでで何回か出して下さい。

鼻にかけるようにすると特に閉まります。軽く1分ほどした後

「あ」で声をだすと、すごく効果的でほとんどの人は最初に比べ、閉まります。

それでも閉まらない人は、一度当社の無料体験を受けて下さい。原因を解明して解消致します。

ただ、このNayの発声は 喉にすごく負担をかけるので 喉の調子が悪い時、声が枯れている時などはしないようにして下さい。

次は実際のトレーニング法に行きますね。

声門閉鎖 参考動画↓

 

 

 

2、声門開閉のトレーニング!

では、声門閉鎖のトレーニングをしていきましょう。

声門を閉鎖するのはそれほど難しい事ではありません。声を出そうと思えば自然と閉鎖します。

 

ここで大事なのは、矛盾した言い方になりますが しっかり閉めようと思いすぎない事です。 しっかり閉めようとすれば力が入ります。

まずはゆっくり息を出しながら、だんだん声に変えていくところからやってください。

 

力が入りすぎる人は意外と声になりにくいので、力を抜いてゆっくり声にしていきましょう。

息混じりの声からだんだんしっかりとした声になってくれば大丈夫です。

閉鎖が自然と出来てますよ。

 

声になるところのタイミングがつかめてきたら、「しっかりとした声」になるスピードを徐々に速くして行きましょう。

決して 息を強く吐きすぎないよに 注意しながらやりましょう。

 

息から声が出来たら逆の声から息もしてみましょう。「しっかりとした声」から徐々に息にしていきます。

完全に息になれば音は消えます。完全に息になる少し手前で声門の開放を止めてみましょう。

それがウィスパーボイスです。

 

または完全に息を止めて声をだそうとします。そうすると ボーカルフライ のようなエッジの聞いた細い声となります。

その声を出しながら「ア」と発声すると完全に閉鎖して声がでます。これも力を入れすぎると喉が詰まったりするので気をつけて下さい。

 

声門閉鎖の練習は閉鎖が目的ですが、閉鎖の感覚が掴めたら開放も一緒に練習しましょう!

必ず歌に役立ちますよ。

 

 

いいかがでしたか?

上手くできた人も何度も確認してみて下さいね♪

どうも苦手という人も、まずはあせらず、「息交じりの声」と出来るだけ「息が漏れていないない声」を

大げさに繰り返してみて下さい。だんだん体感としても違いがわかってくると思います 🙂 

この基礎的なトレーニングは今後、楽曲を歌う時に非常に重要なテクニックとして使っていきますので

しっかりと練習しておきましょう♪

 

さて、次回は、ロングトーンの発声をレクチャーしますよ!

みなさん、お楽しみに- 😀